年末の社員向け社長挨拶を考えた 当サロンおすすめの本『生き方』をベースに
こんにちは。
大阪 福島書斎サロンオーナーの権藤大樹です。
今年もやり切りましたか?もう年末です!
社員全員に向けて、社長らの締めの挨拶をする場が多い月だと思います。
そこで超有名経営者であり、JAL復活の要となった「稲盛和夫さん」の『生き方』という本をベースに、「稲盛さん+私」として年末最後に社員へ送る挨拶をしたらを記しました(笑)
全部書き込んだら長文になるため、個人的に本当に大切な部分だけを述べます。
この挨拶を受けて為になったという方は、後に本も読んでください♬
※’着色部分’は本から引用した内容です。
~年末社長挨拶~
皆さんよりちょっと人生の先輩である私が、生きる上で大切にしていることをまず述べます。「生きる」って大袈裟だと思うかもしれませんが、皆さんがこれから生きていく上で「仕事」と向き合う時間が多いから伝えます。
(稲盛さんの『生き方』から冒頭引用して、大切なことについて話します。)
’私が考えた「人生の方程式」は、考え方、熱意、能力という三つの要素の乗数で表されます。’
’人生・仕事の結果=考え方×熱意×能力’
’この考え方が大事なのは、これにはマイナスポイントがあるからです。0点までだけではなく、その下のマイナス点もある。つまりプラス100点からマイナス100点までと点数の幅が広いのです。’
’したがってさっきもいったように、能力と熱意に恵まれながらも考え方の方向性が間違っていると、それだけでネガティブな成果を招いてしまう。考え方がマイナスなら掛け算をすればマイナスにしかならないからです。’
当社に入社以前に、色々な葛藤を経験した方もいるでしょう。他の行きたい会社に入れなかった、別の夢を追っていたけれど挫折・断念した、学校・友達関係・家庭内事情で色々あった等。
私も芸能活動に挑戦・断念し、良き仲間との出逢いと同時に厳しい意見を浴びての起業準備、嬉しい結婚・当社を設立してからの波があっての事業展開を経験しました。
共に歩む仲間の人生を見ててもそうですが、人の数だけ人生それぞれで、必ず今まで同様に仕事・プライベート面で上手く行かない時期があります。そして、私も含め、この先も数々の問題に直面することは間違いないでしょう。
いきなり皆さんに不安なことを言ってしまい申し訳ありませんが、今後数々の問題に直面しても「考え方」をプラスにしておいて欲しいということです。
結構ハードなお願いをしているかもしれませんが、皆さんの大切な人生だからです。
「考え方」をプラスに継続するために大切にして欲しいことがあります。(厳選三つ)
①何事も真剣に、挑戦・継続してみる。(勿論反省・改善込みで、忍耐力を付けよう!)
②他の人が喜ぶ(幸せ)になるように努力する。(人への感謝・思いやりを大切に!)
③「夢(キャリア)」を持ちましょう。(叶うかどうかがではなく、感傷的にならずにそこに向かってプラスの感情を持ち続けられるかどうか♪)
要するに、自分の心を磨いて欲しいのです。
今後皆さんが向き合うことになるので、年明けも常日頃上記①~③を前提にして生きてください。今年は心からありがとうございました。来年もよろしくお願いします。
以上で挨拶を終わります。
~完~
お付き合いいただき、ありがとうございます。
以上、『生き方』をベースにした年末の社員向けの社長挨拶でした♪
あっ、本も読んでみてください(笑)
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